玉神輿

大阪の夏の風物詩 船渡御に参加しませんか?2011:06:06:00:00:03

2011.06.06

当ホームページをご覧の皆さんの中から抽選で、ペア一組を玉神輿の興丁船(よちょうせん)にご招待!! いつもと違った天神祭を堪能できること請け合いです。

 

応募ページはこちらから

天神祭20092009:07:27:00:00:50

2009.07.27

深まるつながり
「打ちま~しょ(パンパン)、もひとつせ(パンパン)、祝うて三度(パパン パン)」

 

午後2 時、出発式の挨拶ののち、この日最初の大阪締めで景気をつけると、大阪市中央卸売市場本場の業務管理棟に集まった関係者や輿丁(よちょう=神輿を担ぐ人)たちの表情は、いよいよ天神祭という雰囲気に。

 

渡御の中断が心配されるほど、朝から激しい天神さんの涙雨に見舞われた25日の本宮。
渡御列がにぎにぎしく大阪天満宮を出門するころには雨も時折ぱらつく程度におさまり、灰色の雲をたたえた曇り空のもと巡行はスタート。

 

渡御列のしんがりを務める玉神輿が出門したのは午後4時45分ごろ。総重量約2トンもの神輿が「ヨーイ、ヨーイ、ヨーイ!」の勇壮な掛け声とともに担ぎ出され、双子神輿ともいわれ好敵手でもある、先陣の鳳神輿と競い合うように氏地を進む。

 

 

その荒々しい神輿のそばには、大団扇や提灯を手に渡御を支える、粋でいなせな法被姿の女性陣。積極的な女性参加も玉神輿講の特徴のひとつで、今年で参加3 年目という女性は「仕事とは違う、この一体感がクセになるんです!」と、自分たちの役割を誇りに満面の笑み。市場は広大ゆえ、たとえ来年のこの日まで顔を合わせる機会がなかったとしても、玉神輿を中心に集まれば「お~、また今年も来たな。がんばろな」と、年齢も性別も月日も越えて、すぐに一体になれるのが嬉しいのだと。

 

長きにわたり玉神輿をお守りしている十八人会の方々はもとより、はじめて神輿を担ぐ人、神輿に魅せられ参加を続ける人、そして女性たち。少しずつメンバーが入れ替わりながらも、玉神輿を通じて大阪市中央卸売市場本場の中で独自の地域社会が形成され、新しい交流が生まれているのも面白い発見。

 

心意気を担ぐ

 

天神祭といえば奉納花火や船渡御がクローズアップされがちながら、総勢約3000人の大行列が大阪天満宮表門(南門)を出て老松通り~中之島~乗船場のある天神橋北詰へ、約3 キロを練り歩く華やかな陸渡御は、まるで一幅の絵巻物。まだ見たことのない方はぜひ来年。一見の価値あり。

 

神輿の見せ場は、たくさんの見物客が集まる大阪市中央公会堂や交差点付近。担ぎ棒の上の指揮役から「まわせ、まわせ~!あげろ~!」の指示や、「しっかり気合い入れて声だせよ!ええとこみせたれ!!」と檄が飛ぶなか、輿丁たちはここぞとばかりに威勢よく神輿を担ぎまわり、天高く差し上げ、はては「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声を合図に約2 トンもの神輿を激しく揺らし、飾り金物を鳴り響かせ舞い上げる。その迫力の勇姿に、見物客からは感嘆と拍手がわきおこり、それがまた輿丁たちの動力に。

見物客が多いほど、歓声が大きいほど、盛り上がるのは世の常で。
あくまでも勇ましく、格好良く。「どんなに疲れていても祭りのしんがりとして、ヘタは打てませんから」と、汗びっしょりになった輿丁のひとりが、その心意気を教えてくれた。

 

ただ神輿を担いでいるだけではない。先輩たちに教えられた責任感や自分たちが担っている役割を、長く続けるほどに自然に体が覚えていく。時代や川の風景がどんなに変わっても、変わらずに受け継がれゆくしきたりや気概を学んでいけるのも、玉神輿に魅せられる所以なのかも。

 

(中之島公会堂前の玉神輿の様子)

 

 

そしてフィナーレへ

 

 

午後7時30分ごろ。舞台を川へ移した一団は、玉神輿をお乗せした奉安船と、輿丁らが乗り込む輿丁船に分かれて船渡御列の最後尾を飾る。

 

神楽や伝統芸能が奉納される舞台船、勇ましく進むどんどこ船、趣向を凝らした奉拝船ら100 隻あまりの船が出て、篝火や提灯に照らされた川のうえは本当ににぎやか。 奉拝船同士がすれ違うさいや、川岸・橋上の見物客たちと挨拶代わりに冒頭の大阪締めが交わされ、さらに盛り上がるのが船渡御のもうひとつのお楽しみ。

 

そして天神祭のクライマックスを華やかに彩る奉納花火。ゆったりと川面を進む船上から、間近に見上げる花火の美しさはまた格別で、天神祭が水と火と音の祭典でもあることを実感する瞬間。

 

今回、船渡御乗船ご当選で輿丁船に乗っていただいた八尾市のMさんたちからも、初めての船渡御にとまどいつつも、特等席からの眺めに「想像以上に面白かった」と喜びの声が。

 

かたや玉神輿をお乗せした奉安船では粛々と神事が執り行われ、関係者や陸では威勢のよかった輿丁たちもしばし静の時間。心地よい夜風に体を休めながら、夜空を染める花火や行き交う船、川岸の屋台の灯りを眺めつつ、次の出番を待つ。

 

ちなみに玉神輿など神さまをお乗せした奉安船とすれ違うさいは、大阪締めはもとより鳴り物も止め、神社のそれと同じく二礼ニ拍手一礼でお見送りするのが儀礼なのだそう。今ではそれを知る人も少なくなってきたのだと、40 年ほど玉神輿をお守りしているという幹部は語る。

 

そして午後10時、再び陸へ戻った玉神輿は、文字通り最後の力を振り絞った輿丁たちの手で、無事、大阪天満宮へ宮入。祭りの終わりを惜しむかのように境内いっぱいに神輿を担ぎまわし、最後に鳳神輿の方々と双方見合わせて大阪締めを交わすと、本当のフィナーレをひと目見ようと待機していた見物客たちからわぁっと歓声があがり、催太鼓と竜踊りの鈴の音が鳴り響くなか、祭りの幕が閉じられた。

2009年、玉神輿講始動!2009:06:19:00:00:39

2009.06.19

平成21年6月11日、大阪市中央卸売市場本場、業務管理棟2階の市場協会会議室にて、「十八人会」による会議が開催された。

 

7月25日の陸渡御・船渡御の役割分担や、当日に向けてのスケジュール確認が話し合われ、今年もいよいよ、実際的な動きが始まりました。

 

今年の天神祭も玉神輿に注目して下さい!

また、去年大好評だった「船渡御ペアで御招待」の受付も開始しました。詳しくはコチラへ。

天神祭2008:07:29:00:00:36

2008.07.29

7月25日。大阪市中央卸売市場本場の業務管理棟で出発式が行われ、市場関係者をはじめとする大勢の人が集りました。

 

午後17時。大阪天満宮から、陸渡御がスタートし、陸渡御の最後尾である玉神輿が動き出すと、観衆から歓声があがり、天満宮本殿に向かい玉神輿を差し上げると、ひと際大きな歓声と拍手が境内におこりました。
総重量2トンを超える豪華絢爛な神輿は「ヨイヨイヨイ!」という輿丁(担ぎ手)達の威勢のいい掛け声の中、天満宮の南門を出て街中を練り歩きました。

 

およそ2時間の陸渡御の後、祭はクライマックスの船渡御、奉納花火へ。船渡御に移るとき、天神橋の上には一目見ようとする多くの人々が詰めかけました。

 

船渡御を終えて、再び天満宮へと向かう渡御のなか、なによりも印象的だったのが、輿丁たちの本気で祭を楽しんでいる笑顔でした。

 

沿道に詰めかけられた観衆からも「ヨイヨイヨイ」という声があがり、まさに、玉神輿を通して街中が一体になっているような感覚を感じる事ができました。
十八人会の人々は、この日も無事に陸渡御が円滑に進む様に、沿道に詰めかけた人々に注意を促しながら、見事に神輿を誘導していました。

 

玉神輿は、人と人を強く結びつけて、街の人々から愛される天神祭のシンボルのような役割を果たしています。

 

また、世代を超えた輿丁間の交流を活発に行う為の重要な役割を担っていて、こうして神輿は次の世代へと受け継がれていくものだと感じました。

後日、神輿の倉入りが行われ今年も重要な役割を果たした玉神輿は、来年の出番まで天満宮内でひっそりとその出番を待ちます。
皆さんも是非、来年の天神祭へお越しいただいた際は、玉神輿に注目してみて下さい。
<大阪天満宮内の出発の様子>

玉神輿の倉出しが行われました。2008:07:22:00:00:52

2008.07.22

 7月22日(火)大暑の日、気温34℃という猛暑の中に集った、下は20代前半から上は70代という幅広い年齢層の担ぎ手50人は、男らしい声がけで玉神輿の倉出しを行った。
玉神輿が倉から出された瞬間に、担ぎ手の皆さんから「やっぱ奇麗やな」という声が上がっていました。

 

その後、1年もの間、倉の中でかぶったホコリを丹念に落とし、輝きを取り戻した玉神輿はとても美しく、通りかかった通行人からは「奇麗やな〜」と言う歓声があがっていました。

 

汗を滴らせながらも、楽しそうに玉神輿を磨く担ぎ手の皆さんの表情を見ているだけで、彼らがどれだけ天神祭を楽しみにしているのかが伝わってきました。
副講元の小林さんのお話によるとお祭り当日、天満宮の境内は担ぎ手だけでいっぱいになるそうです。
玉神輿は、本日から大阪天満宮境内でご覧頂く事が出来ます。
向かって左が玉神輿。右が鳳神輿です。
お近くにお越しの際は、是非、立ち寄ってみて下さい。

<蔵出しの様子を動画で見る>

天神祭写真コンテスト。玉神輿賞決定!2008:07:14:00:00:26

2008.07.14

7月11日(金)から帝国ホテルにて「天神祭写真コンテスト」が開催されている。

天神祭に関係する写真を募集し、多数展示している。その中から、玉神輿賞を受賞したのは、杉本萬治さんの作品「神輿の若者」

 

天神祭の本宮当日、大阪天満宮内にて、撮影されたこの作品は、玉神輿の美しさや、担ぎ手の躍動感を感じるすばらしい写真です。

 

帝国ホテルで開催されている「天神祭写真コンテスト」は、7月25日(金)天神祭本宮当日まで、開催されていますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

帝国ホテル大阪のHPはこちら

玉神輿の展示をはじめました2008:07:04:00:00:03

2008.07.04

玉神輿ホームペ−ジをご覧頂きましてありがとうございます。7月1日の公開から多くの方にご覧頂きまして、本当にありがとうございます。これからも、玉神輿の魅力を多くの方にお伝えしていきますのでこまめにチェックして下さいね。

 

さて本日の「神輿の動き」です。玉神輿の展示を大阪市中央卸売市場の業務管理等1階で開催中です。多くの方に玉神輿を知ってもらう為に昨年の渡御の様子を映像で紹介したり、写真を展示しています。7月25日にはこの4つの提灯の下で出陣式を行います。200人を超える担ぎ手や、関係者が法被を着て集った様子はとても壮観です。

 

毎年この提灯が吊られると、市場内が「いよいよ天神祭」という雰囲気になります。大阪市中央卸売市場本場業務管理棟は一般の方でもお越しいただく事ができますので、近くにおこしの際はお立ち寄りください。

 

〒553−0005  大阪市福島区野田1−1−86

一般社団法人大阪市中央卸売市場本場市場協会

詳しい地図はこちら

ごあいさつ2008:07:01:00:00:50

2008.07.01

大阪の夏の風物詩、天神祭。
天神祭は日本三大祭りのひとつに数えられ、毎年関西のみならず全国から多くの方が訪れて頂いております。祭りの中でも、玉神輿と、鳳神輿は多くの人に親しまれ、祭事においても重要な役割を担っております。

 

玉神輿は、昭和6年に大阪中央卸売市場に持ち込まれてから、今日まで護り、伝えてくる事ができました。それも偏に、地元の有志の皆様、応援して頂いた皆様のご協力の賜物であると心より感謝致しております。

 

この度、そんな私どもが愛してやまない玉神輿をより多くの方々に知って頂くべくホームページを開設致しました。

 

私どもの役割として玉神輿を護り続けることと共に、多くの方々に知って頂くことも大切な役割であるとの考えから、ホームページ開設に至った次第でございます。

 

一人でも多くの方に、玉神輿の魅力を知って頂ければ幸いでございます。