食卓 - 大阪市中央卸売市場 -

HOME / 特集!旬の食材レシピ
鯛(タイ)
刺身、昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物、混ぜご飯など様々に調理される。食通の間では、唇の肉や頬肉、カマ(胸びれのつけ根)などが特にもてはやされる。
日本では非常に馴染みの深い魚で、赤い色がめでたいとして、お祝いの席でよく出る。

鯛と筍の酒蒸し

35分

368Kcal(1人分)

旬の食材レシピ バックナンバー

材料2人分

200g
筍(水煮) 小1/2個
菜の花 1/4束
昆布 適量
ニンジン 2cm
豆腐 2/5
100cc
[A]
└ダシ 500cc
└みりん 40cc
└淡口しょうゆ 40cc

料理の作り方

  • [1]

    鯛にふり塩をし15分置き、その後4等分に切る。熱湯を用意しておいて霜降りにする。

  • [2]

    菜の花は根元の固い部分を切り落とし、半分に切り下茹でする。

  • [3]

    筍は、4等分にする。(生の場合は下茹でをしてから)

  • [4]

    ニンジンは1cmの輪切りにし、桜型に抜き下茹でする。

  • [5]

    豆腐は4等分にする。

  • [6]

    器に昆布6cm×4cmをしき[1]をのせて、酒をふりかけ10分蒸す。

  • [7]

    鍋に(A)を入れ[3][4]も入れ、5~6分加熱する。

  • [8]

    鯛を蒸したときに出た汁を[6]に入れ[2]を加え、ひと煮立ちで火を止める。

  • [9]

    [5]の器に[6]の材料を盛りつけ、その鍋のダシをはる。

お料理のポイント

鯛を蒸す前に、一度霜降りをしておくと、くさみが消え、出来上がりがおいしくなります。
蒸し器の代わりに器にラップをし、レンジを使っても結構です。
お好みでポン酢をそえてください。

[1]鯛を霜降りにする

[4]材料を切る

[7]鯛を蒸したときに出た汁を入れる

レシピ協力

祥雲 (SHO-UN)

〒542-0083

大阪市中央区東心斎橋1-6-23

清水町会館1F

TEL/FAX:06-6252-8808