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特集!旬の食材レシピ

- 鱈(たら)
- 日本ではマダラ、スケトウダラ、コマイなどがいるが、単に「タラ」と呼んだ場合はマダラを指すことが多い。
12月から2月までの厳寒期が旬で、身は脂肪が少なく柔らかい白身で大変美味である。
材料2人分
鱈切り身 | 2切れ(100g×2) |
---|---|
えのき茸 | 1袋 |
椎茸 | 2枚 |
菊菜 | 1/2束 |
銀杏 | 6粒 |
大根 | 5cm |
柚子 | 適量 |
ニンジン | 2cm |
水溶片栗粉 | 適量 |
[A] | |
└鰹だし | 300cc |
└淡口しょうゆ | 大さじ1杯 |
└みりん | 大さじ1杯 |
└酒 | 大さじ1杯 |
└塩 | 小さじ1杯 |

料理の作り方
-
[1]
鱈切り身は2つに切り薄塩を振り15分間置き、霜降り(熱い湯にくぐらす)して冷水に取る。 冷えたらふきんで水分を取る。
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[2]
えのき茸を2等分に分ける。椎茸はいしずきを取る。
-
[3]
ニンジンは4枚に切りもみじ形にぬいて下湯でする。
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[4]
銀杏は鬼皮をとり、鍋に入れて少量の水と塩を入れ中火にかけ、穴空きオタマでこすりながら淡皮をとり水にさらす。
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[5]
菊菜は塩茹でし水にさらししぼる。
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[6]
大根はおろして水気を切り柚子の表面をすりあわせる。
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[7]
1人前の器に[1]を盛り酒を適量ふりかけ、蒸気のあがった蒸し缶に入れ強火で3分、弱火で7分間蒸す。
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[8]
[7]に[2]をかぶせさらに3分間中火で蒸し、[4][5]を盛りつける。
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[9]
調味料(A)を鍋に入れ火にかけ水溶片栗粉を引きあんを作る。
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[10]
[8]に[9]をたっぷりかけ[6]をのせる。
お料理のポイント
電子レンジを使用するときは、1人前の器に[1]を盛り、酒をふりかけラップをかけ、穴を少しあけ3〜4分加熱する。
[2][3]を盛りさらに2分加熱。

[1]鱈を霜降りにする

[4]銀杏の淡皮をとる

[7]酒をふりかける
レシピ協力