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特集!旬の食材レシピ

- 伊佐木(イサキ)
- 旬は初夏で、この頃のイサキを麦わらイサキ、梅雨イサキとも呼ぶ。身は白身で、マダイよりは柔らかくて脂肪が多い。刺身・焼き魚・煮魚・唐揚げなどいろいろな料理で食べられる。名前の由来は磯に棲むことに因んだ「磯魚」(イソキ)、または幼魚の縞に因んだ「班魚」(イサキ)に由来すると云われる。
材料4人分
イサキフィレ | 2尾分 |
---|---|
アスパラガス | 1束(4本ぐらい) |
フルーツトマト | 4コ |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
薄力粉 | 少々 |
サラダ油 | 少々 |
イタリアンパセリ(みじん切り) | 少々 |
[ソース] | |
└バター | 大1 |
└生クリーム | 200cc |
└チキンコンソメ | 小1/2 |
└塩・こしょう | 少々 |
└ブルーチーズ | 20g |
└ピンクペッパー | 少々 |

料理の作り方
-
[1]
イサキのフィレ半身を横半分にカットし、両面に塩こしょうをふる。皮面に薄力粉をかるくまぶす。
-
[2]
フライパンに火を入れ、サラダ油をひく。中火にしてイサキを皮を下にして焼く。全体的に身が白くなったぐらいで裏返し、火を止めて、余熱で完全に火を通す。イサキをフライパンから取り出し、アスパラを炒める。
-
[3]
盛りつけ用の皿に、フルーツトマトを約1cm厚さにスライスしたものをひき、その上に焼き上がったイサキをのせ、その上に炒めたアスパラをのせ、さらにその上にもう半分のイサキをのせ挟むような状態にする。
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[4]
ソースを作る。イサキを焼いたフライパンに弱火で火を入れバターをおとして生クリームを入れ一煮立ちさせる。ブルーチーズを入れとかし、塩、こしょう、コンソメで味を整える。少しとろみがつくぐらいまで煮詰めて出来上がり。ソースを[3]で盛りつけた皿にひく、みじん切りにしたイタリアンパセリ、ピンクペッパーをふって出来上がり。
お料理のポイント
・イサキに火が通りやすくするため、皮目に切り込みを入れておく。
・ソースを作る際、ブルーチーズを入れてから火をいれ過ぎるとタンパク質が凝固して、固くねっとりとした状態になるので注意。

[2]イサキを焼く

[3]盛りつける

[4]ソースを作る
レシピ協力
〒530-0046 大阪市北区菅原町7-2
TEL:06-6361-3964 FAX:06-6361-3903
定休日 - 月曜日
lunch&cafe - 11:30〜16:00(ラストオーダー 15:00)
dinner - 18:00~23:00(ラストオーダー 22:30)