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特集!旬の食材レシピ

- 飯蛸(イイダコ)
- 東アジアの浅海に生息する小型のタコであり、沿岸域では古代より食用として漁獲されている。名前の由来は米粒に似た大粒の卵を持つことに由来しているとされるほか、その卵を煮たときに飯粒(めしつぶ)のような食感になることに由来するとも言われる。歯応えのある身と、濃厚な旨味のある卵は美味である。
材料4人分
イイダコ | 12匹 |
---|---|
里芋 | 12コ |
タマネギ | 1コ |
セロリ | 2本 |
ニンニク | 2片 |
鷹の爪 | 1本 |
トマトホール | 900ml |
ブラックオリーブ(スライス) | 50g |
白ワイン | 150cc |
ローリエ | 1枚 |
菜の花 | 8本 |
粉末チーズ | 少々 |
オレガノ | 小1/2 |
黒こしょう(粗挽き) | 少々 |
塩 | 小1.5 |
コンソメ | 小2 |
オリーブオイル | 適量 |

料理の作り方
-
[1]
イイダコの下処理。塩をふってぬめりを取る。身を傷つけないようにすみ袋をとる。足についている目とくちばしを取る。下茹でする。
-
[2]
里芋は皮を剥き、大きいものは半分に切って大きさをそろえて、竹串がすっと通るまで下茹でする。トマトホールはヘタと皮を除きつぶしておく、ニンニクとタマネギはみじん切りに、セロリは葉を落としピーラーでスジを取り除いて1cm角の大きさににカットする。菜の花は下茹でする。
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[3]
鍋にみじんニンニク、鷹の爪、オリーブオイルを入れて弱火で熱する。香りが出てきたらタマネギ、セロリを入れて炒める。強火にして白ワインを入れてアルコールをとばす。そこにトマトホールとローリエを加え中火に、煮立ってきたら里芋とオレガノ、塩、黒こしょう、コンソメを加えて5分程煮る。下ゆでしたイイダコを入れ、さらに5分煮る。最後にブラックオリーブを加え、さっと煮て出来上がり。
-
[4]
[3]を器に盛り、粉チーズをふりかけ菜の花を飾って出来上がり。
お料理のポイント
イイダコの下処理の際、塩でしっかりぬめりをとらないと下茹でした時に膜状のものが残ってしまいます。味付けに、コリアンダー粉末、クミンパウダー、ターメリック、などのスパイスを入れても美味しいですよ。
レシピ協力
〒530-0046 大阪市北区菅原町7-2
TEL:06-6361-3964 FAX:06-6361-3903
定休日 - 月曜日
lunch&cafe - 11:30〜16:00(ラストオーダー 15:00)
dinner - 18:00~23:00(ラストオーダー 22:30)